スロットル不調@Ducati748
2014/10/30
ここ最近乗り出して数分でアイドリングの回転数が5000rpm程になり、まともに走れないという恐ろしい症状に悩まされていました。
なので走りだして５分で引き返す事２回程。
原因は
１．アクセル～スロットルバタフライの動作不良
２．2次エアを吸っている
３．コンピュータ～インジェクターの故障
あたりかなーそれにしては回転綺麗過ぎるしなーって事は１だろうなーっつーか３だったらお手上げですやん…とか考えつつスロットルワイヤーの取り回し、スロットルワイヤーとスロットルバルブの同期、インシュレータに割れ等無いか等を点検しましたが問題なし。
折角ここまで開けたので（といってもココまで5分以内でバラせます）スロットルボディを外してバルブ周りの清掃、エアバイパス及びスクリューの清掃（全閉から２回転ちょい戻し）、タイロッドのピロボール、スプリングへ注油してたらどうもタイロッドから先の動きが怪しいのを発見！
スロットルバルブ全閉の少し手前で抵抗があり、大き目の開度からゆっくり全閉に戻そうとすると全閉しないという症状を突き止めました。
先の点検ではアクセル開→閉めるときに勢い良く戻していたのでスプリングの戻り張力が手伝ってキレイに閉じられていたのです。
スロットルボディを取り外してタイロッド～スロットルバルブの動きを見てみますとタイロッド～スプリングまでは問題なく、どうやらバルブを動かしているシャフトあたりがキコキコ言ってる模様。
軸部分に軽く注油しながら動かしてみるとキコキコ音はマシになるが動きは満足行くところまで良くならなかったのでもう少し追い込んでみないといけないぽいです。
ちなみにスロットルボディ（282.4.012.2A Throttle body）はアッセンでしか出てないのですぅ＿|￣|○
値段だけ調べてみよっかとWebikeにアクセスしたらDucatiの純正パーツ取扱いやめたそうな…凸(ﾟДﾟ)