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通勤用チャリ CROSS-SIM(クロッシム)を大購入

ドゥカティ東京-DUCATI TOKYO

東京西部・多摩方面でDucati748をいじったり乗ったりしてます。

通勤用チャリ CROSS-SIM(クロッシム)を大購入

2020/02/21

プロローグ

4月某日、大阪から大切なお友達が泊まりで遊びに来まして、その時庭においてある通勤用チャリを見て「カギ取らんでエエのか?」と言うもんですから「ここらはチミの住んでる大阪と違って治安が良いのだよ」と得意気に説明してやったのですがその翌日パクられました。友人苦笑。

毎日通勤で駅近くまで乗るので速攻買うべし。また盗まれたら胸クソ悪いので安いの、何なら中古で十分と物色しはじめたんですが中古ってあんまり安くなかったんです。かといってホムセンの1万円チャリでは芸がないなぁと考え始めたら自転車の世界ってすごい奥深くて結局買うまで3ヶ月もかかってしまいました。

いや、そんな良い物は買ってなくて、また盗まれたらイヤだし家計の都合もあって2万ちょいの底辺モデルなのでありますが今新しいオモチャをゲットしてちょっぴり浮かれ気分なので紹介させて頂きます。

サカイサイクルというメーカーの【CROSS-SIM(クロッシム)CRB700AL】であります。

位置づけ的にはロードバイクとマウンテンバイクの中間、クロスバイクというカテゴリになるのですが無名ブランドのモノは「ルッククロス」とある意味差別的に呼称されています。自転車乗りの人に「自転車買いましてん」と見せても多分「お、おう」とか「ふーん」て反応しか得られないことでしょう。

小生の場合、駅の自転車置き場までの1km足らずの往復で使うだけなのでこのレベルで十分です。

少しだけ拘ったのは重量。1.5~3万円程度で買えるこの種の自転車は小生が調べた中ではだいたい13kg~18kgであるのに対し、このCROSS-SIMは11.5kgと、少し軽いです。ほんの少しですが後からこの分軽量化しようと考えるとフレーム交換まで必要になって来るおそれがありますので重量は割と初期からスペックのなかで最重要項目として着目しておりました。

あとタイヤ。同価格帯では26インチ・27インチというママチャリ等で一般的なサイズのタイヤが多いのですが、これはタイヤの入手性とか交換のしやすさ(ホムセン等でも間違いなく対応出来る)が優先されている為でありましょう。しかし、調べているとタイヤの交換で走行抵抗が減り、軽快に走れるそうなので将来的に細いタイヤにも対応出来るようにしておきたかったのです。CROSS-SIMのホイールは700という規格で(自転車を調べていくなかで初めて知りました、700というサイズ。タイヤの直径(mm)らしいです)ロードバイクが履くような、つまり性能の良いタイヤが選べます。標準装備のタイヤは700x32cと、比較的ママチャリに近いものですが。

購入はサカイサイクルの直営、楽天の黒ひげというショップ。色はなんでも良かったのですが地味目にシルバー。70%組み立て済みという、ハンドル・Fホイール・Fブレーキ・ペダルを自分で取り付け&調整する必要があるというスタイル。バイクでやる作業に比べたら屁みたいなもんです。

くみたてっ!

トナミ運輸>地元の下請け運送会社という経路で到着。この下請け会社がエエ加減なところでして。コチラから連絡するまで拠点で3日も腐らせてやがりました。また、折り返しの連絡もブッチするしブツは雨の中玄関前に放置(つまり受領のサインしてません)と、考えられる全てのプロセスが不可という有り様。『循環型物流を日本全国に展開する』とか宣ってやがりますが笑っちゃいます。まー名前出すのは勘弁しといたるわっ!

梱包状態

開梱!

組み立て開始!

 

チャリの組み立てなんかチョロいわッ!と舐めてかかってましたが勝手が解らない部分も多少あったりして1時間程度はかかってしまいました。完成後、気になる重量を体重計で簡易的に測ってみました。最初自分の体重を測って後に自転車を持って体重を図り引き算。なんと、カタログぴったりの11.5kgとの計測結果。実は11.5kgというスペックはあまり信じてませんでした。バイクでもたまにありますが実は乾燥重量にタイヤが含まれていないみたいなオチだったりする事もあるので「装備重量=走行できる状態」で11.5kgでは無いんだろうなと疑ってかかっていたのです。ちょっぴり嬉しかったです。

とりあえず軽く試走してみた感想ですがなかなか自分的には画期的であります。いままでママチャリの内装3段変速にしか乗ったことがありませんので操舵感の軽さが気持ち悪いです。正直な所ちょっぴり怖いです。ライディングポジションはバイクほど前傾では無いので抵抗はありません。ブレーキはよく効いてくれますがストロークが大きすぎて好みではないので調整が必要です。ギアは外装7段でレシオは必要十分なのですが気持よくシフトチェンジ出来るコツがまだ掴めてません。(シフトの際トルクを抜いた方が良いのかどうか?とか。)

装備の紹介

100均で買ってきたライトホルダーに手持ちの懐中電灯を装備。プラスチックケースに収まらなかったので直に。

ワイヤー錠。とりあえず100均ので。もうちょっとマシなシートポストに付けられるタイプを選定中。

標準装備のタイヤ。「KENDA」だとう?
「HONDA」の音感も書体もパクリやん!とネタにしてやろうと思っていましたが調べてみると割としっかりしたメーカーらしいです。ごめんなさい。

メッキがチープ感をアップ。

通勤快速仕様なのであまりお金も手間もかけるつもりはありませんが手触りが安っぽいグリップと剛性感が無く不安感たっぷりのレバーホルダーとタイヤを細いのに換えたいなぁと思っております。

あと、チャリに詳しい人の話によると「一流メーカーでも出荷時の組み立てはチョ~適当だよん」だそうなので安いのは言わずもがな。いちど全バラして適正トルクで組み直すと良いそうです。ヒマでやること無くなったらチャレンジしてみます。

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