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オイルクーラーコアガードを自作 Ducati848EVOに乗り換えたツレの話 Vol.22

ドゥカティ東京-DUCATI TOKYO

東京西部・多摩方面でDucati748をいじったり乗ったりしてます。

オイルクーラーコアガードを自作 Ducati848EVOに乗り換えたツレの話 Vol.22

2019/02/03

カウルを脱着するたびに、オイルクーラーのコアが水と飛び石で塗装が剥がれて、フィンが変形しているのが目について仕方がなかった。
センターフェアリング
そもそもなんでこんなにFフェンダーの後ろが短いんだ!←HYMもそうだった。
飛び石跳ねるの当たりまえやんけ!コアガードの販促の為か?w
いちいちメンドクサイメーカーだなと・・・。

今から付けたって手遅れなので放置していたが、やっぱり気になってコアガードを検索してみると・・・

安いMotoCrazy製でも1万円近くするやんか!ってことで自作することに決めた。
早速、東急ハンズに足を運んで物色・・・・
t=0.8mmのSUSパンチングメタルを捜したがSUSメッシュしかない為、アルミH4000相当?t=0.5φ3.0mm×4P200×300mmを780円程で購入。
アルミパンチ板

ペラペラで強度は無いが張りさえすれば何とかなるし、SUSより熱伝導率が高い。

バイク側のパネルを外す、前からヘックスロ-ブを3本外すだけですんなり外れた。
かんたんに外せたので少々拍子抜けする。
オイルクーラー
見てみるとカバーも塗装が飛び石で剥がれて白地が見えており塗装が必要ってことで、
塗装剥げ

綺麗に洗ってつや消し黒をササッと適当に塗装し翌日いよいよ施工開始。
再塗装

1.荒カット

200mm角にカットして、オイルクーラー窓の形にマーキング
cut_01
cut_02

パンチング材は当然ながら裏表があるので、剪断面を表に。
破断面だとプレス特有のバリが出ていてゴミが引っ掛かりやすいので・・・
触ると表裏がわかります。
断面

2.センター出し&仮止め

センターを割り出しそこにリベット止めを行う。
今回使用したのはNA4-3オールアルミリベット、
リベット

母材共にφ3.3の下穴を空ける。
かしめ側のパンチングが薄いのでアルミワッシャーを追加してリベッティング。←計算通りうまくとまる。
施工_01

3.パンチングメタルの折り込みとリベッティング

位置決めした後、手曲げで折り、左右均等にリベットをサイド2箇所ずつ打点。
施工_02
施工_03

4.細部形状に合わせて折り込み、不要部分をカット

反りかえらない程度にカバー形状に沿わせて、不要な部分をカット。
金切りばさみを用いた方が良いが、デカくて使いにくいので裁ちバサミでカット。
0.5mmのアルミ板なのでまぁいいかと・・・・
だらだらと90分もかけて完成。
見た目いい感じでリベットがアクセントになっていてさらに良い・・・?

位置ズレてないかこれ?
位置ずれ

完成_01

明らかにずれていた(-_-;
おそらく折り込んだ後のリベッティングだったので位置を勘違いしたようだ・・・。

しかし誰も見てない気にしない(゜ε゜)キニシナイ!!
完成_02

完成_03
結局1万円くらいかかるところを1,000円以内で完了。
あ!でも特殊工具(リベッター)を持ってる前提なんで、工具も買うとなるとエアーリベッターは1万円~4万円ハンドリベッターは数千円もする。

なので、緩み止め対策が出来ればボルト止めでも良いかもしれません。
装着
これで一安心

-Ducati 848EVO
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