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シュガードロップにリアキャリヤを装着

ドゥカティ東京-DUCATI TOKYO

東京西部・多摩方面でDucati748をいじったり乗ったりしてます。

シュガードロップにリアキャリヤを装着

2020/02/21


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本来子乗せ向けモデルではないパナソニック製小径シティサイクル、シュガードロップ(2012年モデル BE-ENCS034)にHAMAX KISSという子乗せを付けて運用しておりました。しかしコレももう卒業でしょうって事でHAMAXを外してリアキャリヤとバスケットを乗っける事にしました。

下調べ

まず、シュガードロップのマニュアルで指定されている純正リアキャリヤ、「NCR1432S」を探してみます。バイクの部品だったら多少は勘所わかるのですが自転車の事情はあまり知らないのでなるべく安牌を選びたいのです。

シュガードロップのマニュアル

しかし、ちょっと古いモデルの純正オプション品ではよくあることですがどこも取扱終了。ネットしか見てませんが。

後継品がないかパナソニックのお客様相談センターに問い合わせてみましたところ、まー半分予想してましたが「後継品無し」との回答。

しかし、後継車種用のが前方互換的に使えるようにしてあったりとかしないもんですかね。いや、乗り物でもパソコンでも携帯電話でも最近はそういう事ってあんまりないか。それにしたって短くても5年ぐらいは使われる自転車のオプションがもう無いのかよって思った瞬間よく考えたらもうこの自転車5年も使ってました。どうりで最近電池が持たんわけだ。

仕方がないのでサードパーティー製品から合いそうなものを探してみます。自転車のリアキャリヤなんてみんな同じでしょーと調べにかかったら一筋縄ではいかない事がわかりました。

まず、タイヤのサイズ。20インチとか26インチとか27インチで選べる製品が変わってきます。コレは想像ついてました。それと、だいたいのキャリヤは前方と後方2箇所で固定するんですが前方はシートピン(サドルの高さを変える機構)で止めるタイプとダボ穴(シートポストから後車軸に伸びるリヤフレームに設けられた専用の穴)を使うタイプがあり、後者のほうが耐荷重が大きい傾向です。どちらも不可なスポーツタイプではシートポストからクランプを使って後方にポストを延長するタイプも。これは更に軽量物しか対応できなくなってきます。

以上を踏まえて「20インチ・ダボ穴止め」タイプのキャリヤを買えば良いのかと考えたんですが浅はかでした。ダボ穴の位置が車種によって微妙に違うのです。なので、前部・後部ステーが可変で広い車種に対応できる製品もあったりするんですが、積載重量が減ったりするのであまり使いたくありません。

部品の調達とステー自作を試行錯誤

しかしあんまり興味がないモノを調べるのに疲れてきて駄目元で20インチ・ダボ穴形式という条件だけでいちばん安い社外品を買ってみました(雑)。


届いたものを仮フィッティングしてみたところ…
キャプテンスタッグ オッフル リアキャリアダボ止め 20インチ ブラック Y-5683をシュガードロップに載せてみた所ダメです。メッチャお尻下がりになってしまいます。

キャプテンスタッグ オッフル リアキャリアダボ止め 20インチ ブラック Y-5683をシュガードロップに載せてみた所後車軸に合わせてみました。当たり前ですが前ステーがダボ穴に届きません。

キャプテンスタッグ オッフル リアキャリアダボ止め 20インチ ブラック Y-5683をシュガードロップに載せてみた所ダボ穴に合わせてみました。後ろステーが後車軸に届きません。

全然合ってません。

本当にありがとうございました。

苦し紛れの負け惜しみでブログのネタにちょうどエエわいとその辺に転がってるアルミの端材なんかでステーを作りはじめたんですがうまく作れず断念。万力がないのでフレームに合わせて適当に曲げ、プライヤーで整形したんですが精度が低すぎてガタガタでした。しかもポンチも打たず穴開けたので真ん中に空いてないし。

自作ステー…ちょっと人に見せられない雑なレベルの仕事なんですが(恥。

この恥ステーは後車軸側をリアフレームに結合する方式でした。もう1パターン、ダボ穴を延長するステーも構想までしましたが加工の手間や部材・工具を調達すると泥沼にハマるおそれがあるのでいったん中止。

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自転車の構造によってはこういうのも使えるんですけどね~。

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シュガードロップに合いそうなものは見つからず、仮に合ったとしてもやっぱり弱くなるだろうからあまり使いたくありません(って自作ステーの信頼性はどうなんじゃと)。

第一部完!

というわけには参りません。3千円もするバスケットを買ってしまってるのでこのキャリヤが無駄になった事実は隠蔽し、気を取り直して次のキャリヤを選定にかかりました。

なるべくシュガードロップの最大積載重量を実現出来るダボ穴で取り付くモデルを探します。

現行パナソニック純正キャリヤの適合検証

パナソニックの中の人は後継品が無いと言ってましたが、適合を確認していないだけで実は後継車種用のオプションが合うんじゃないかと、写真で検証します。

ターゲットは現行で入手出来、且つシュガードロップの後継モデルに対応しているキャリヤ。

ありました。グリッター(年~販売)用のNCR1515S。コレのダボ穴~後車軸間の位置関係がシュガードロップのそれと同じなら着くはず。早速、なるべく高解像度で同じアングルから撮られた写真を重ね合わせてみました。

黄色がグリッターで薄いピンクがシュガードロップ。

シュガードロップとグリッターを重ねる

が、予想に反してダボ穴の位置が異なります。シュガードロップの方が目測で数cmぐらい前っぽい。どうやら現行のNCR1515Sはやめといた方が良さそうです。

もう1候補、シュガードロップ対応のキャリヤと謳って某店で売られていたパナ純正のNCR1444S。割と早くに見つけてたんですがどうせ注文したら終息でしたキャンセルさせて頂きますパターンでしょと敬遠しておりました。パナソニックのお客様相談センターが後継品(=適合するの)は無いと言ってるのにココの販売店では対応と書いてあるってのもどっちを信用して良いかわからんし。しかし今手詰まりなんだし、もし在庫があって合えばラッキーだし合わなかったら「シュガードロップに合うって書いてあるのに合わんやんけヽ(`Д´)ノ」と言って返品させて頂きましょうと考え販売ページのスクショを取りつつ注文しました。

…果たして、届いたNCR1444Sは見事に合いました。ちゃりんこ王国さん疑ってごめんなさい。

構想通りダボ穴を使ってけっこう頑丈に付きました。

シュガードロップにNCR1444S

これにパナソニック純正では最大となる40Lもの容量を誇るバスケットNCB1954を載せます。これは素直に付きました。
指定の固定方法が20Kgオーバーの重量物を支えるには若干心許ないですがコレが指示なのでおそらく問題ないのでしょう。
キャリヤのスペックとしては25Kgまで対応。シュガードロップ純正キャリヤ(NCR1432S)を付けた場合の最大重量は25Kgでバスケットがおよそ2Kgですので23Kgまで積載する事ができる計算です。

しかし、付けてみてとんでもなくアンバランスという程大きすぎる事は無いのですが、シュガードロップの可愛さ3割減(当社調べ)です。もう少し小さいのでも良かったかも…。

パナソニック:リヤバスケット NCB1954がシュガードロップに付いた!

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